多摩湖(村山上貯水池)堤体耐震補強工事の様子(2020年2月)

昨年、仮設遊歩道が多摩湖(村山上貯水池)の管理道路(天端)西側、欄干の外側に造られましたが堤体の南側、取水管理棟敷地内のフェンスの設置が遅くても9月頃、既存の遊歩道から切り替えられ通行できるのではないかと思っていました。

台風シーズンは貯水池底に溜まった雨の排水に時間を取られて作業効率を考えれは本体工事は乾季の冬の期間に工事が進められると思うのですが、それまで台風シーズンの期間に切り替えをして付随工事、天端の村山下貯水池側の工事フェンスの設置や既存の遊歩道の撤去工事か進められると思っていましたが昨年は幾度となく管理道路(天端)を通過しても動きが見られませんでした。

今年の2月4日になってようやく切り替わって使用が開始されました。
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遊歩道の階段は簡易フェンスで封鎖されました。
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仮設遊歩道の使用が開始されました。
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自転車は乗車禁止、降りて通行するようになっています。
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陸上倶楽部の子供たちが走り抜けていきます。階段が無くなったのて笑い声も楽しく聞こえます。
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南側のポンプ場管理棟のスペースは道路側(赤矢印)の部分を関係者駐車場、遊歩道が敷地の真ん中を突き当りまで進む形で整備されました。P2159927 - コピー.JPG

道路には新しく横断歩道が設置されました。
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道路南側はカーブの下り坂でスピードが出やすくなっていますが
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信号機は整備されませんでした。この日は警備員か配置されていて1か月程度、交通量を調べながら歩行者の安全を守っていてくれるそうです。

この切代わりによって新しく見えてきたものがいくつかありました。
多摩湖(上村山貯水池)のポンプ塔の狭山湖(山口貯水池)や多摩湖(下村山貯水池)ポンプ塔に比べれば地味なつくりだが一番古い設備(欄干もこの工事ておそらく改修されるのであろう)が近くで見られるようになった。
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この工事期間だけの風景でしょう。

入り江部分には何やらソーラーパネルの付いた筏が浮かんでいますが監視カメラ付いています。
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欄干は相当傷みが来ているだろうと想像はしていましたが・・・・
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あちらこちらに
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亀裂か走っています。
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コンクリートの風化も目につきます。
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一方、下村山貯水池側の湖底は白い砂利が一面に敷かれ(赤色矢印)、作業用通路(緑色矢印)が敷設さています。
堤防斜面下は雨水を貯める(茶色矢印)ようになっています。
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この工事の【参照資料】
東京都水道局
報道発表資料 [2015年3月掲載]「村山上貯水池の堤体強化について」

村山上貯水池堤体強化技術検討委員会報告概要(PDF形式)
★堤体強化工法★
(1)堤体強化工法の基本方針
堤体強化工法の基本方針は、以下と おりする 。
ア 村山上・下の両貯水池は、安定給水確保のため、工事期間中も貯水機能を確保する。
イ 堤体強化工法は、構造的な信頼性が高く、施工実績も多い 抑え盛土工法( 既設堤体の上 に盛土を行い、すべり に抵抗 する 力を増大させ 安定性を確保する方法 )とし、盛土は 「河川管理施設等構造令・同施行規則」に定められる すべり安 全率を満足してい な村山下貯水池側( 下側 )に行う。
ウ 既設堤体の抑え盛土は、 強度が 低い材料であるため 、一旦撤去し、 強度 の 増加を図った上で、 強化 用の 盛土材料として極力再利用する。
エ 車両通行 は、工事 期間 中においても確保する。

(2)強化盛土材料
既設堤体の抑え盛土は、強度増加を図るため砕石と砂混合す。
また、 強化 用の 盛土材料は、 既設堤体の抑え盛土 を再利用しても不足するた め、 村山下貯水池左岸部 から採取 した土を 改良 して使用する。

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