世界一可哀そうな蒸気機関車D51の解体作業が始まる

2019年9月05日
東村山市恩多町ある東村山運動公園に静態保存されている蒸気機関車 D51 684号機、屋根もなく野ざらし展示されていました。
国鉄とは縁が無い東村山市の人たちは蒸気機関車のスーパースターD51に関心が無く1996年以降手入れもされず見るも無残な状態になり修理が高額になるめ解体となりました。

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東村山市から1975年(昭和50年)8月に国鉄に対し無償貸与の申し入れをし、1976年(昭和51年)5月20日付をもって正式に貸与決定、同年10月16日から一般公開されていました。

展示後、東村山市は
1980年(昭和55年)の車体塗りかえ118万9,000円、
1987年(昭和62年)の車体塗りかえ及び階段等の腐食した箇所の補修工事190万円、
1996年(平成8年)は、運動公園内のトイレ塗装とあわせての塗装工事、525万3,000円、と3回の補修しかやらずそれ以降ほったらかしの状態でした。

現在は塗装がはがれ、煙突にはふたをしなかったため真下の部分は「ぱっくり」と大きな穴が開いていました。その他穴がもろもろ開いていました。そのため一部アスベストが一部露出しているそうです。
また、レールには木の枕木が使用されコンクリートで固められていたため腐食が進み一部空洞化しており犬釘が効かない状態、大きな地震の際には転がりかねない状況でした。

東村山市の議会、6月定例会において「令和元年度東京都東村山市一般会計補正予算」の中に「D51 684号機の廃棄の予算「2,030万4,000円」が計上され 令和元年7月2日に可決成立されました。

・備考
補正予算を組むに当たっての概算として
仮設工事600万円
アスベストの除去工事380万円
機関車解体工事450万円
外周の土木工事100万円
その他一般管理費等340万円
消費税を加え合計2,030万4,000円

7月末に広報や展示柵に解体のお知らせが掲示されていました。夏休みも終わり公園に平日に子供たちの姿が無くなった今月に入り作業が始められたようです。
解体費用は「1587万6000円」で契約されたそうです。

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撤去工事にあたり、展示柵の一部撤去、重量車両が通るため通路の排水設備(マンホール等)に鉄板を敷いたり、機関車の周りにクレーン車、トラックが入れるよう鉄板を敷いて解体作業の準備がととのぃました。
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