秩父鉄道・7500系「自然の博物館リフレッシュオープン記念」ヘッドマーク(2度目の脱線事故につて)

長瀞にある埼玉県立自然の博物館リフレッシュオープンを記念して、7500系車両に記念ヘッドマークを10月末頃まで掲出されている。

7500系7503F
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話は別だか秩父鉄道では先日今年2度目の脱線事故を起した。
8月6日広瀬川原熊谷工場内でSL・C58の脱線事故の原因は、係員の確認の疎漏(そろう)手落ちであった。
今回は10月10日21時07分頃に熊谷駅構内の側線路で急行用車両6000系6002Fが線路の不具合のため脱線した。
秩父鉄道の線路はほとんどが木製の枕木でバラストの補充突きこみなど保安修繕ほったらかしの様になっている。

レールの継目を見ると事故起らない?思うところがある。
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レールの継目の下が空洞になりバラストのこすれた粉で白くなった雨水が列車の通過のたびに吹き出て周りを白くしている。範囲が広いのは空洞化している枕木の広さを現している。
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長年この状態なので沈み込んでいる枕木横の土が丸みをおびている。
バラストを足して突きこみをすればいいのだかそれすら出来ていない。
これだけたわみが起れば継目のボルトの緩み、枕木の腐食が進み犬釘の緩みレールが外れ脱線の危険性が考えられて心配してしまう。
もし事故が起れば数日全線運休、点検保守が行われ通勤通学に支障が出ることが確実。

秩父鉄道は今年は無いが数多くの踏切死亡事故を起し、今年は脱線事故を2度起している。
地方鉄道の性でもあるが最低限のレベルで保安が保たれていることは隠せない面であるが大きな事故が起らないことを願っています。

秩父鉄道「安全報告書2012」によると
今年度は1000系1編成の代替、コンクリート枕木化(新郷-武州荒木駅間2500丁)の交換が計画されている。
保安面から見ると警報機、遮断機の新設設置一箇所、経年劣化した枕木(分岐枕木、橋枕木、継目枕木)、架線、遮断機は交換しているものの具体的な数字は無い。バラストの交換、補充はほんの僅かのようだ。