秩父鉄道・脱線事故を起した蒸気機関車C58 363『SLパレオエクスプレス』号年内復帰ならず

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2012年9月24日
朝日新聞埼玉版の記事によると「脱線の秩父鉄道SL、年内の運行再開できず
脱線事故を起した機関車C58 363『SLパレオエクスプレス』号は点検整備を行う大宮総合車両センターの予定が詰ってることと点検整備と組み立てに半年程にかかるために年内の運行再開できず秋の行楽シーズンを控え、秩父観光への影響も出そうなことを伝えている。

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日本経済新聞
「秩父鉄道、SL運行を年内中止 再開は来年3月」

2012/9/24 23:37
 秩父鉄道は8月に脱線事故を起こした蒸気機関車(SL)について、年内の運行を中止する。点検整備などに今後6カ月程度かかることがわかったためだ。運行再開は、毎年SLの運転を始める3月下旬になる見通しだ。SLが引くことになっていた観光列車は引き続き、電気機関車(EL)によるけん引に振り替える。

 同社のSL「C58」は8月、埼玉県熊谷市の車両基地内で脱線事故を起こしてから、運転を休んでいた。検査や修繕の日程などを調整したところ、点検整備や車体の組み立て作業に6カ月程度かかる見通しとなった。

 SLがけん引する観光列車「SLパレオエクスプレス」は同社の集客策の目玉で、今年度は4月から12月まで週末を中心に運行する予定だった。事故以降はELが代替で客車を引いている。


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秩父鉄道の『SLパレオエクスプレス』号は、平成24年8月6日(月)に広瀬川原熊谷工場内で発生したSL機関車の脱線事故に伴い運転を休止して代走で電気機関車による『EL パレオエクスプレス』で営業運転を行っている。

秩父鉄道事故後、9月末に結果を発表してに秋の紅葉シーズンまでに復帰をしたいと安易に考えていたようです。

案の定、低速で脱線しても、老体の車体、自重でネジレや金属は熱が長時間おびると性質が変化して粘りが少なくなり硬くなるので衝撃で見えないヒビが多く生じるので念入りな調査が必要と思っていました。
その通りで大宮総合車両センターで車体分解、損傷状況を念入りに点検修理するためににお願いするのだが大宮総合車両センターでは別のSLの修理予定が入っているため早急に念入りな点検修理ができない。また、各部の点検整備と組み立てに半年程にかかるために年内の復帰は無理となった。

8年に一度の分解修理を行ったばかりだが脱線事故ためもう一度行う形になってしまった。

来年春の芝桜の咲く頃に復帰をめざし手いるようだが夏休みの季節になるのかもしれません。